安全な島づくりへ団結/地区防犯協報告会
功労6団体・個人の受賞祝う
宮古島地区防犯協会(前川尚諠会長)の2014年度防犯功労団体(者)受賞報告会と忘(望)年会が28日、市内の飲食店で行われ、今年度防犯関係で各種賞を受賞した2団体4個人の功績をたたえ、会場に詰め掛けた参加者らとともに安心、安全な島づくりに気持ちを新たにした。
あいさつで前川会長は「受賞者の皆さんは宮古の防犯活動に尽力されたことが今回の表彰につながった。これからも安全、安心な宮古島づくりに協力してほしい」と呼び掛けた。
受賞者を代表して松川浩宮古島地区防犯協会池間支部長は「今回の受賞は関係者を含めた皆さんの支援のおかげ。これからも地域の安全安心のために頑張りたい」と抱負を述べた。
舞台では空手や琉球舞踊など各種余興も行われ、参加者たちはさらなる防犯活動の充実に向けて結束を図っていた。
14年度の功労者受賞団体と個人は次の通り。
【九州管区警察局長・九州防犯協会連絡協議会会長連名表彰】▽宮古島地区防犯協会上野支部(新里孝行支部長)▽粟國忠(宮古地区防犯協会副会長)
【県警本部長・県防犯協会連合会会長連名表彰】▽松川浩(宮古島地区防犯協会池間支部長)
【ちゅらうちなー安全なまちづくり推進協議会会長】▽宮古島地区防犯協会狩俣支部(平良功支部長)▽宮里金吉(宮古島地区防犯協会福山支部)
【全国暴力追放運動用標語】県内最優秀賞=新里健太(福嶺中3年)