04/18
2024
Thu
旧暦:3月10日 赤口 壬 
教育・文化 社会・全般
2015年3月11日(水)9:00

家、車など獅子で厄払い/城辺比嘉

旧二十日正月祭で豊年祈願


2頭の獅子がリフォームされた家の厄払いをした=10日、城辺比嘉

2頭の獅子がリフォームされた家の厄払いをした=10日、城辺比嘉

 城辺比嘉自治会(砂川雅一郎会長)の「旧二十日正月祭」が旧暦1月20日に当たる10日、比嘉集落で行われた。2頭の獅子がリフォームされた家や、大型農機具を購入した人の家を回って厄を払った。地域住民は公民館に集まってクイチャーを踊り、向こう1年の豊作と無病息災を祈願した。

 祭りは午後2時すぎに始まった。はじめに砂川会長が「102年の歴史がある旧二十日正月祭。子孫繁栄、五穀豊穣、無病息災などを祈願する獅子舞。盛大に祭りを盛り上げてほしい」とあいさつ。

 続いて2頭の獅子を先頭に、クロツグ(方言名・マーニ)の草の冠を頭に載せた住民が公民館の周囲を3周して厄払いをした。

 この後、集落内を一回りして比嘉全体の厄を払った。引き続き、家屋をリフォームし今年2月に引っ越してきた人と中型トラクターを購入した人の家を訪問し、獅子舞などを披露し、厄をはらった。

 今年2月に平良から越してきた大久保利教さん(50)は厄払いを終え「多くの人たちに祝ってもらい、とても感動した。厄も払ってもらい、これからは集落の皆さんと頑張っていきたい」と夫婦で喜んだ。

 比嘉自治会によると、旧二十日正月祭は1913年に始まったとされる。明治時代、字有地財産を巡って訴訟に発展した士族と平民の争いの解決(和解)が旧暦1月20日だったことから同日を記念日に設定。獅子舞や競馬、角力などが行われるようになったという。

 祭りに先立ち、高腰城趾復元に関するのぼり旗や横断幕などが贈呈された。また、自治会用の広報掲示板も贈呈され、関係者が除幕した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!