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2016年7月20日(水)9:01

九州大会で優勝を/佐良浜クラブの出場激励

九州大会へ向け、抱負を語る選手ら=18日、市伊良部公民館

九州大会へ向け、抱負を語る選手ら=18日、市伊良部公民館

 佐良浜クラブ(與座清隆監督、濱川宇響キャプテン)のファミリーマートカップ第36回全日本バレーボール小学生大会県大会男子3位入賞・九州大会出場激励会(主催・佐良浜クラブ男子父母会、後援・佐良浜小学校、同校PTA)が18日、伊良部公民館で開かれ、各界各層の関係者や住民らが盛大に祝った。来月19日から福岡県で開催される九州大会の活躍に期待を込めた。同クラブの九州大会への出場は6年ぶり。

 同クラブは6月に開催された県大会で3位に入り、九州大会への出場権を獲得している。

 同クラブの選手は15人で、うち兄弟2組が活躍している。1組は兄の源河朝陽君(6年)と弟の朝敬君(3年)、もう1組は兄の伊良波桂斗君(5年)と弟の琉琥君(2年)。派遣される選手は10人余を予定。激励会に参加した関係者らは、各家庭の経済的負担の軽減に協力した。

 主催者を代表して同校の前泊清校長は「今年の男子チームはキャプテンを中心にまとまり、バランスの取れた良いチーム。九州大会までは課題を克服して臨む。小さな島から九州大会の大きな晴れ舞台に出場する」とあいさつ。

 濱川キャプテンは「九州大会では、ピンチの時はお互いに助け合って頑張り、優勝を目指したい」と気持ちを引き締める。

 乾杯の音頭の合間には、宮古教育事務所の下地政昭所長、市教育委員会の宮國博教育長、宮古島リハビリ温泉病院の奥原典一院長(伊良部出身)、市議会の棚原芳樹議長(同)らが激励の言葉を述べた。

 舞台では、琉球舞踊などが披露され、盛り上げていた。


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