社会・全般
2016年8月10日(水)9:01
松原公民館が新築着工
関係者集い安全祈願
久松・松原自治会(根間政弘会長)コミュニティーセンターが新築着工の運びとなり、8日自治会員ら関係者が参列して地鎮祭が行われた。
同自治会では公民館の老朽化に伴い、新築目指して行政などに支援要請を重ねていたが、このほど沖縄県、宮古島市の補助を得て松原自治会コミュニティーセンターとして新築着工の運びとなったもの。
同センターは、現公民館向かいに建設される予定で、久仲工建、三協建設工業、南一級建築設計事務所により、総事業費2500万円、平屋26坪、11月の完成を目指す。
地鎮祭には宮古島市の下地敏彦市長など行政関係者を始め、多くの自治会員が参列し、工事期間の安全を祈念したほか、下地市長や建設関係者らによって着工の鍬入れが行われた。
松原の現公民館は築60年余と著しく老朽化が進んでいた。根間会長は「長年の懸案だっただけに、新築着工は喜ばしい。これを機に更に地域活性に努めたい」と喜びを語っていた。