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社会・全般
2017年11月18日(土)9:02

絆深めた島で結婚祝う/大阪府の横山さん夫婦

民泊からつながり深める


横山裕太さん(手前右)と妻のまつ梨さん(同左)の手作り披露宴は大いに盛り上がった=17日、城辺の友利公民館

横山裕太さん(手前右)と妻のまつ梨さん(同左)の手作り披露宴は大いに盛り上がった=17日、城辺の友利公民館

 修学旅行で訪れた運命の地「宮古島」で手作り披露宴-。2007年に大阪府立牧野高校の生徒として訪れた宮古島で、17日に結婚式と披露宴を行ったのは横山裕太さん(26)=大阪府=と妻のまつ梨さん(26)=同=夫婦。披露宴会場の友利公民館には当時、裕太さんを受け入れた宮古島さるかの里のメンバーも駆け付け、島人の優しさに包まれながら2人は永遠の愛を誓った。

 今回の宮古での結婚式と披露宴は、裕太さんが10年前の民泊を経て、これまで毎年のように訪れた宮古島でどうしても結婚式と披露宴を行いたいとの思いから実現した。

 その思いに応えるために披露宴会場では、さるかの里のメンバーが持ち寄った手作りの料理が振る舞われた。 

 あいさつで裕太さんは「僕たちを当時受け入れてくれたさるかの里の松原敬子さんたちが自分の子供のように接してくれてとても心地よかった。夢に見た宮古島での結婚式と披露宴が実現できてうれしい」と笑顔で話した。

 まつ梨さんも「初めての宮古島だけど、島の皆さんがとても優しく接してくれて思い出に残る披露宴になった」と喜んだ。

 さるかの里代表の松原さんも「私も自分の子供が結婚したようで感動している。さらに、披露宴に訪れた人たちが宮古島ファンになっていることもうれしい」と話した。

 
 披露宴には、横山さん夫婦の家族や親族のほか、10年前に裕太さんと一緒に宮古で思い出をつくった高校時代の同級生やまつ梨さんの友人らも駆け付け、2人の幸せを祝った。

 裕太さんの母・春子さんは「島の人たちの優しさに感動している。本人がホテルでの華やかな披露宴よりも島の人たちと一緒に祝うこのやり方を選び、それがこうして実現したことを私もうれしく思う」と話した。

 少し薄暗い公民館の中で行われた披露宴だが、参加者たちの笑顔と笑い声が会場全体に広がり、手作りの披露宴は明るい雰囲気の中で最後まで盛り上がった。


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