02/16
2025
Sun
旧暦:1月19日 先勝 丙 
社会・全般
2018年9月9日(日)8:56

夕方に満開 オシロイバナ

緋紅色の花を咲かすオシロイバナ=8日午後5時すぎ、平良の海岸(編集部・伊良波彌撮影)

緋紅色の花を咲かすオシロイバナ=8日午後5時すぎ、平良の海岸(編集部・伊良波彌撮影)

 オシロイバナ(オシロイバナ科)の緋紅色(ひこうしょく)の花が見頃を迎え8日夕、平良の海岸で確認された。宮古島では、近年見ることが少なくなった植物の一つ。

 オシロイバナは、漢字で白粉花、白粧花と書く。種子に白い粉状の胚乳があり、それが和名の由来になったとされる。

 南アメリカ原産で日本には江戸時代に渡来し栽培された。

 花はラッパ状に咲く。花の直径は3㌢ほど。花期は8~10月ごろ。

 夕方5時ごろから咲き始め、花色や甘い香りで昆虫を誘う。花は翌日の午前中にしぼむため、一夜限りの花とも言われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年2月13日(木)9:00
9:00

宮古モデルの構築、推進を

働き方改革支援事業報告会/観光協   宮古島観光協会(吉井良介会長)は12日、市役所で働き方改革推進支援助成金事業の報告会を行った。参加した会員らが、会員対象のアンケート調査の結果を通して観光業界の現状を再確認した。JTB総合研究所客員研究員(帝京大…

2025年1月31日(金)9:00
9:00

ミス宮古島ら大歓迎/ソラシドエアに168人

大分からチャーター便   宮古島観光協会と下地島エアポートマネジメントは30日、ソラシドエアのチャーター便(大分-下地島線)で訪れた観光客らを歓迎するセレモニーを下地島空港で行った。ミス宮古島の坂田祐梨(ゆり)さんや関係職員らが168人の乗客を「よう…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!