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社会・全般
2020年7月7日(火)8:58

短冊に夢託す きょう七夕

「小暑」で暑さも本格化


将来の夢や願いが書き込まれた短冊をササの葉につるし、笑顔を見せる園児たち=6日、市内の保育園

将来の夢や願いが書き込まれた短冊をササの葉につるし、笑顔を見せる園児たち=6日、市内の保育園

 きょう7日は、彦星と織り姫が年に1度、天の川を渡って、出会うと言い伝えられる年中行事「七夕」。また、二十四節気の一つ「小暑(しょうしょ)」で、夏の暑さが本格的になっていくといわれている。

 小暑は、七夕行事が行われる7月7日ごろから「大暑」までの期間で、夏至から数えて15日目ごろ。このころから「暑中見舞い」を出し始める。

 「七夕」は五節句の一つ。五色の短冊に歌や願い事を書き、ササの葉に飾る風習がある。地域によっては、飾り竹を海や川に流すところもある。

 市内の保育園では6日、設置されたササの葉に子供たちが願いを込めた短冊をつるし、七夕の準備を整えていた。

 短冊には、大人気アニメの主人公になりたいのほかにも、「おまわりさんになれますように」「泣き虫が治りますように」などと書き込まれていた。

 今年は、コロナ禍の中での七夕となり、各保育園の七夕のイベントも例年通りとはいかず、感染防止策を図った上で子供たちを楽しませる内容にするよう工夫を凝らしているようだ。


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