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政治・行政
2021年10月25日(月)9:00

与党過半届かず10議席/第5回宮古島市議選

野党7議席減らす/新人9人当選、現職8人再選果たせず

任期満了に伴う第5回市議会議員選挙は24日投票、即日開票され、24人の当選が決まった。座喜味一幸市長を支える与党系は議席を大幅に増やしたが過半数には届かず、10議席にとどまった。保守系野党は7議席減らした。中立系が2人となった。新人は9人、女性は現有と変わらず2人が当選した。現職8人が再選を果たせず涙をのんだ。投票率は67・92%で前回(2017年)から3・82ポイント下げた。

今回は市議会の定数24に対して現職21人、元職2人、新人15人が立候補。うち座喜味市長を支持する与党系は現職5人、元職2人、新人9人の16人。野党系は現職16人、新人3人の19人。中立系の新人3人を合わせると総勢38人が立候補する激しい乱立選挙。新型コロナウイルス感染症の影響が加わり、かつてない様相を呈した。

焦点は保革相乗りで今年1月に就任した座喜味市長を支える与党系が議席数を伸ばすことができるかだった。現有の勢力は与党5、野党19で、劣勢に立たされている。就任後、提案した人事案は2度否決され、予算案も度々修正された。加えて市長不信任案が連発されるなど、厳しい議会対応を迫られている。

座喜味市長は、自らを支えるオール沖縄勢力と一部保守系でつくる「ワンチームみゃーく」で15人の候補者を立て、勢力の反転を目指したが、過半数に届かなかった。

結果判明後、座喜味市長は「与党が倍増したことで良識ある議会になる」と期待した。

当日有権者数は4万4363人(男性2万4363人、女性2万2049人)。投票率は前回の71・74%を3・82ポイント下回る67・92%だった。18日から23日まで行われた期日前投票は1万3251人で有権者の29・86%だった。

当選者に対する当選証書の付与式は27日午後2時から、市役所2階大ホールで行われる。新議員の任期は11月13日から4年間。新議員の平均年齢は55・7歳で現議員から2・6歳若返った。

当選したのは得票順に久貝美奈子氏(49)=無所属・当選1回、上地堅司氏(52)=無所属・当選1回、下地茜氏(42)=無所属・当選2回、新里匠氏(44)=自民・当選2回、池城健氏(60)=無所属・当選1回、前里光健氏(39)=無所属・当選3回、平良和彦氏(54)=無所属・当選2回、下地信男氏(62)=無所属・当選1回、仲間誉人氏(45)=無所属・当選1回、上地廣敏氏(68)=無所属・当選3回、粟国恒広氏(56)=自民・当選3回、平良敏夫氏(68)=自民・当選3回、富浜靖雄氏(50)=公明・当選1回、狩俣政作氏(49)=公明・当選2回、山下誠氏(46)=無所属・当選1回、山里雅彦氏(60)=無所属・当選5回、西里芳明氏(64)=無所属・当選3回、下地信広氏(63)=無所属・当選2回、友利光徳氏(71)=無所属・当選3回、長崎富夫氏(71)=無所属・当選2回、上里樹氏(63)=共産・当選5回、砂川和也氏(41)=無所属・当選1回、我如古三雄氏(68)=無所属・当選2回、狩俣勝成氏(52)=無所属・当選1回。


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