02/07
2026
Sat
旧暦:12月20日 先勝 壬 
産業・経済
2022年11月22日(火)8:59

ハーベスター値上げに助成を

農家の窮状訴え市長に要請/きび生産組合

 

座喜味市長にハーベスターの刈り取り料金値上げに対する助成を要請した5地域のさとうきび生産組合のメンバー=21日、市役所

座喜味市長にハーベスターの刈り取り料金値上げに対する助成を要請した5地域のさとうきび生産組合のメンバー=21日、市役所

平良、城辺、下地、上野、伊良部の5地区のさとうきび生産組合は21日、市役所に座喜味一幸市長を訪ねハーベスター刈り取り料金値上げに対する助成を要請した。これに対して座喜味市長は理解を示し、今後検討するとの見解を示した。

5地域の生産組合からの要請では、ウクライナ情勢などの影響で、燃料、肥料、農薬等の生産資材費が上昇し続けて生産コストが増加する中、追い打ちをかけるようにハーベスター刈り取り料金も改定されたことを説明。

その上で「現状では生産農家の収入が減少して生産意欲の低下を招いてしまう。このままではさらに農家経営は厳しくなり、キビ生産者の離農も懸念される。意欲と希望を持って生産し続けるためにも要請の趣旨を理解してもらいハーベスター収穫に係る料金について助成してほしい」と訴えた。

これに対して、座喜味市長は「市としては現在、農家の所得、手取り増加のためにいろいろ案件に取り組んでおり、できるだけ財政出動しようとの思いでいる」との考えを示した。

その上で「機械化が進んでその手数料を払っていくと農家の手取りは減る。構造的な部分も検討する必要がある。個別経営から地域営農などの形にすることなども課題。皆さんの知恵ももらいながら、要望の内容をしっかり受け止めて地域の糖業が振興できるよう市も前向きに頑張りたい」と述べた。

5地区の生産組合のメンバーはこの日、市議会の上地廣敏議長にも同様の要請を行い、サトウキビ農家の厳しい現状を訴えながら要請の趣旨に理解を求めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!