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教育・文化
2022年11月30日(水)9:00

最優秀に佐和田君ら3人/JTA・RAC図画コン表彰式

入賞者24人に賞状贈る

 

JTA・RACあおぞら図画コンクールで入賞した皆さん=29日、市未来創造センター多目的ホール

JTA・RACあおぞら図画コンクールで入賞した皆さん=29日、市未来創造センター多目的ホール

日本トランスオーシャン航空(JTA)は29日、小学生を対象とした「第40回JTA・RACあおぞら図画コンクール」の表彰式を市未来創造センター多目的ホールで開いた。最優秀賞に選ばれた佐和田麗珀君(久松1年)、川満百笑さん(同2年)ら宮古島地区の入賞者24人に賞状などが贈られた。

JTA宮古支社の小堀健一支社長は「子どもたちの目線で、もっと深く島々の魅力を発信していかなければと、あおぞら図画コンクールを通じて感じている。島の出来事を描いてもらうことで、宮古島は良い所だと思ってもらえる活動を進めていきたい」とあいさつした。

大城裕子教育長は「大切に残したい景色を守り、思い出を力に変え、宮古島の良さを学び、将来宮古島の発展に貢献できる人材として活躍することを願う」と述べた。

最優秀賞を受賞した佐和田君は「家族でドライブしている時に見つけた大きなマクガンを描いた。受賞できてうれしい」、川満さんは「優しいおばあのことをみんなに伝えたかった。絵を描いて良かった」と喜んだ。

同コンクールには、県内の離島と鹿児島県の奄美大島、与論島の児童から383点の応募があり、宮古地区からは173点の作品が寄せられた。コンクール全体の入賞作品54点のうち、多良間村を含む宮古地区からは26点が入賞し約半数を占めた。

最優秀賞と優秀賞の18点は、JTA機内モニターで紹介される。入賞作品54点は、1月13~21日の期間に宮古空港で展示する予定。

宮古島地区の入賞者は次の皆さん。(敬称略)

【最優秀賞】佐和田麗珀(久松1年)▽川満百笑(同2年)▽大漁駿嵩(東3年)
【優秀賞】長濱優菜(伊良部島1年)下地結菜(久松2年)▽狩俣冠成(狩俣2年)▽平良寧音(北3年)▽大城璃和(南4年)
【佳作】仲宗根大翔(西辺1年)▽砂川桜寿(同)▽伊波寛南(北1年)▽村山優央(西辺2年)▽宮城柚月(下地2年)▽佐和田琥杷(久松3年)▽赤嶺玲央(東3年)▽下地奏実(平良第一4年)▽平良琉音(北4年)▽上里彪仁(平良第一4年)▽幸地泰駕(上野4年)▽谷友視郎(平良第一5年)▽吉田桜(上野5年)▽友利悠大(久松5年)▽佐和田朱音(北6年)▽根間祐里亜(久松6年)


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