02/09
2026
Mon
旧暦:12月22日 先負 甲 
社会・全般
2022年12月8日(木)8:59

人命救助、迅速に/宮古島海保、琉球水難救済会

海難事故想定し合同訓練/心臓マッサージ、AED操作など

 

海難事故を想定した合同訓練が行われた=7日、シギラビーチ

海難事故を想定した合同訓練が行われた=7日、シギラビーチ

宮古島海上保安部と琉球水難救済会は7日、上野宮国のシギラビーチで合同救難訓練を実施した。心肺蘇生法、溺水者の搬送などの訓練の後、想定した溺水者を海中から救助し搬送から心臓マッサージ、AED(自動体外式除細動器)操作までの一連の流れでの訓練を行った。

シュノーケル中の事故を想定した官民連携訓練を実施することで、救難技術の向上、迅速な海難救助活動につなげ両機関の連携強化を図ることを目的としている。

宮古島地区における2022年の海難事故件数は7日現在29件、このうちマリンレジャーに関する事故は10件で、4人が命を失っている。

この日は、同部巡視船「はりみず」の潜水士が、訓練に参加した宮古島東急ホテル&リゾーツ救難所、ブリーズベイマリーナ救難所のスタッフに救助方法を指導した。

同部の福本拓也部長はあいさつで「広大なリーフに囲まれた平穏な宮古ブルーの海に人々は魅了され、多くの観光客が訪れマリンレジャーを楽しんでいる。同時に宮古の海は風と潮の影響を受けやすく、離岸流も至る所で発生するなど、どこで海難事故が起こっても不思議ではない」と警告した。

その上で「民間救助機関との連携強化、それに基づく官民一体となった海難救助体制の構築が重要だと考える。本日の合同訓練が一人でも多くの人命を迅速に救うことができる一助となることを期待する」と述べた。

訓練に参加した丸橋智之さんは「短い距離でも人を波打ち際まで運ぶことは、体力を消耗する。海から上がるとぬれているので、AEDの操作は陸にいる人が対応したほうが効率的だと感じた」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!