05/13
2024
Mon
旧暦:4月6日 先負 丁 
スポーツ 観光関係
2022年12月17日(土)9:00

出場者1200人を決定/第37回トライ大会

最後の100人を抽選で選出/25日にメールで選手へ通知

 

抽選カードを手にする(左から)伊川実行委員長、座喜味大会長、砂川競技委員長、山里さん=16日、市役所

抽選カードを手にする(左から)伊川実行委員長、座喜味大会長、砂川競技委員長、山里さん=16日、市役所

第37回全日本トライアスロン宮古島大会の出場者を決定する抽選会が16日、市役所で行われ、座喜味一幸大会長らが抽選で100人を選出した。事前選抜された1100人と合わせて、出場全1200人が決定。選手への通知は25日午後2時にメールで行われる。同大会は来年4月16日に4年ぶりに開催される。

今大会は国内選手限定となっており、45都道府県から2008人の応募があった。コロナ禍前の35回大会からは708人減少した。宮古からは男性52人、女性7人が応募している。

抽選は、座喜味大会長のほか伊川秀樹実行委員長、砂川恵助競技委員長、ミス宮古島の山里穂乃花さんの4人が行った。それぞれ抽選箱からカードを引いて、最終選考となる100人を決めた。

招待選手としては、前回大会総合優勝の戸原開人さん(34)=茨城県=や、女子3位の戸原明子さん(29)=同=らが出場する予定だ。

座喜味大会長は「選手が3年分の情熱をみなぎらせた大会になると期待している。トライアスロンの成功をもって市民生活や経済を取り戻し、地域の活性化につなげていく。市民や関係機関の協力を得て大成功に導きたい」と意気込んだ。

第37回大会は来年4月16日の午前7時に号砲が鳴らされる。制限時間は午後6時30分までの11時間30分。距離はスイム3キロ、バイク123キロ、ラン30キロの計156キロに短縮される。

バイクコースからは伊良部大橋と来間大橋が除外されるほか、ラン競技は15キロの周回コースを2周に変更されている。

大会は、新型コロナウイルスの影響で、2020年から3年連続で中止や延期が続き、4年ぶりの開催となる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月7日(火)9:00
9:00

宮古馬、ビーチで啓蒙活動/観光客らに事故防止呼び掛け

下地与那覇の前浜ビーチで5日、宮古馬を同伴した水難事故防止活動が行われた。宮古島署地域課、市地域振興課の職員ほか、宮古馬2頭、馬の飼育員が参加し、観光客や市民にライフジャケットの適正着用などが記されたガイドブックを配布して海での事故防止を呼び掛けた。

2024年5月7日(火)9:00
9:00

「 また絶対来たい 」/思い出とともに帰路へ

連休最終日・宮古空港 最大10連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に帰路に就いた。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!