05/18
2024
Sat
旧暦:4月11日 友引 壬 
イベント スポーツ
2023年1月17日(火)8:59

冷たい風雨も笑顔満開/第7回がんずうマラソン

最長21㌔は久保田さんV/3年ぶり開催に多数参加

 

ゴールの東平安名崎を目指し笑顔でジョギングを楽しむ参加親子ら=15日、東平安名崎

ゴールの東平安名崎を目指し笑顔でジョギングを楽しむ参加親子ら=15日、東平安名崎

「おそいあなたが主役です!」-。第7回東平安名崎がんずうマラソン(主催・城辺地区地域づくり協議会)が15日、東平安名崎をゴールとする城辺路で行われた。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった今大会は、冷たい雨と風の中でのレースとなったが開催を待ちわびていた出場者が楽しい時間を過ごした。最長21㌔のAコースは宮古島市の久保田淳也さん(46)が優勝した。

マラソンのコースは四つあり、A21㌔、B10㌔、C5㌔、Dは2㌔。最長のAは砂川小学校を出発、Bは城辺陸上競技場、Cは保良公民館北側道路、Dは東平安名崎入口をスタートした。

参加者は、雨具と寒さ対策をした格好で、レースに挑み思い思いのペースで一路、東平安名崎を目指した。

親子連れの参加が多いDコースでは、手をつないで走る光景や、お母さんに抱っこされて笑顔になる子供、愛犬と一緒にゴールを目指す出場者もいた。

Aコース優勝の久保田さんは「優勝は狙っていなかったけど走っていてとても楽しかった。一応タイムを設定していたが、風がきつくて再度設定し直してうまく走れた」と喜んだ。

家族4人で参加した砂川碧音ちゃん(6)は「風が強かったけど一生懸命に走って楽しかった。幼稚園のお友達にも会えてうれしかった」と笑顔で話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月7日(火)9:00
9:00

宮古馬、ビーチで啓蒙活動/観光客らに事故防止呼び掛け

下地与那覇の前浜ビーチで5日、宮古馬を同伴した水難事故防止活動が行われた。宮古島署地域課、市地域振興課の職員ほか、宮古馬2頭、馬の飼育員が参加し、観光客や市民にライフジャケットの適正着用などが記されたガイドブックを配布して海での事故防止を呼び掛けた。

2024年5月7日(火)9:00
9:00

「 また絶対来たい 」/思い出とともに帰路へ

連休最終日・宮古空港 最大10連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に帰路に就いた。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!