02/07
2026
Sat
旧暦:12月20日 先勝 壬 
産業・経済
2023年4月12日(水)9:00

島外「と畜」 牛の移送始まる

初回は8頭、13日実施/19日に地元説明会開催へ

 

沖縄本島でのと畜に向けて、移送される牛=10日、平良港

沖縄本島でのと畜に向けて、移送される牛=10日、平良港

宮古食肉センターで行われてきた牛など大型家畜の「と畜」が昨年度末から実施できない状況になり、今年度からは沖縄本島に牛を移送して実施する計画となったことを受け、1回目の本島移送が11日に行われた。本島でのと畜は13日に予定している。今後、毎週火曜に移送、木曜にと畜して、再び島に戻す計画となっている。

同センターによると今回移送されたのは、JAが肥育している宮古牛5頭と一般農家の経産牛3頭の合計8頭。

2回目以降の移送頭数など、今後のスケジュールについて同センターは「まだ決まっていない」としている。

島内でと畜ができなくなった背景には、これまで同センターで牛や馬の大型家畜のと畜を行ってきた担当者との間で、今年度からの契約が結ばれず、3月末から大型家畜のと畜が島内でできない状況に陥っている。

この問題については、本島に移送してと畜する際の費用負担をどうするのか、同センターで大型家畜をと畜する技術を持った職員が1人しかおらず後継者育成が進んでいなかったことも課題として浮かび上がっている。

今後について、JAおきなわ関連法人部の宮里忍部長は「農家などを対象にした地元説明会を19日に予定している。これまでの経緯や今後のスケジュールについての説明になる。費用負担についてはまだ決まっていないので、調整した上での説明になると思う」と話した。

同センターによると、説明会は19日の牛競りの後に予定しているという。

2021年度における同センターのと畜実績は、一般肥育牛が173頭、経産肥育牛が42頭となっている。

株式会社の同センターは、宮古牛のブランド化確立と輸送コストの低減など、畜産振興に寄与する目的で1982年に設立。2016年に現在の場所(上野野原)に整備・移転。衛生的で効率的な食肉処理施設として、消費者に安全で安心な食肉供給を行っている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!