05/18
2024
Sat
旧暦:4月11日 友引 壬 
教育・文化
2023年10月11日(水)8:56

「元気でね~」と見送る

ウミガメ放流、生態も学習/狩俣小3・4年生

 

海に向かうウミガメを子供たちが励ました=10日、平良狩俣

海に向かうウミガメを子供たちが励ました=10日、平良狩俣

狩俣小学校(村吉博勝校長)の3・4年生が10日、学校近くの海岸でウミガメを放流した。子供たちは砂浜から海に向かってゆっくり歩くウミガメに「頑張れ~頑張れ~」と声を掛け、海に入り泳ぎ出すと「元気でね~」と見送った。
子供たちは教室でウミガメ研究家の小林清重さんから生態について講話を聞いた。その後、学校近くのターヌビタビーチに移動。甲羅が40㌢ほどのアオウミガメ2匹を放流した。カメは狩俣の漁師の網に掛かっていたもので、いけすで養生し、小林さんが標識を足に装着した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月7日(火)9:00
9:00

宮古馬、ビーチで啓蒙活動/観光客らに事故防止呼び掛け

下地与那覇の前浜ビーチで5日、宮古馬を同伴した水難事故防止活動が行われた。宮古島署地域課、市地域振興課の職員ほか、宮古馬2頭、馬の飼育員が参加し、観光客や市民にライフジャケットの適正着用などが記されたガイドブックを配布して海での事故防止を呼び掛けた。

2024年5月7日(火)9:00
9:00

「 また絶対来たい 」/思い出とともに帰路へ

連休最終日・宮古空港 最大10連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に帰路に就いた。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!