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スポーツ
2012年11月11日(日)9:00

340人が多良間路を満喫/一周マラソン

最長24㌔は平良2連覇



93人が出場した最長Aコースのスタート。それぞれ多良間島の自然を満喫しながらレースを楽しんだ=10日、多良間村役場前

93人が出場した最長Aコースのスタート。それぞれ多良間島の自然を満喫しながらレースを楽しんだ=10日、多良間村役場前

【多良間】「楽しく走ろう 歴史が見える島 多良間島」をテーマに第15回たらま島一周マラソン大会(主催・多良間村)が10日、同村役場前を発着点に島内一円で開催された。4部門合わせて337人が参加し、島の自然を満喫しながらマイペースで完走を目指した。最長Aコース24・3㌔は宮古島市の平良国治さんが1時間46分31秒で優勝した。レース後はふれあいパーティーが開かれ、参加選手と同村のボランティアスタッフが交流を深めた。


 今年の参加者はAコース93人、B10㌔34人、C3㌔155人、D5㌔55人。島内外9都道府県からエントリーがあった。

 正午にAコースがスタートし、順次別のコースも出発した。

 最長Aコースの選手たちは島をほぼ一周するコースに繰り出し、海岸線から見える真っ青な海や島の緑豊かな自然を楽しみながら距離を刻んだ。総合優勝は平良さん、女子は千葉県の染谷久美子さんが制した。記録は2時間2分32秒。

 B、C、Dコースの選手もそれぞれのペースで力走した。この日の多良間島の気温は正午に27・6度まで上昇、選手たちはこまめに水分を取りながら自分に合ったペースでゴールを目指した。

 沿道では多くの村民が声援を送って全選手をサポート。水や軽食を手渡して完走を目指す選手の背中を後押しした。

 ふれあいパーティーも大盛況。選手とボランティアスタッフがレースを振り返りながら交流し、楽しいひとときを過ごした。


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