12/08
2025
Mon
旧暦:10月18日 先負 庚 大雪
政治・行政
2016年3月3日(木)9:05

政策参与に佐平博昭氏/宮古島市

教育政策を担当


佐平博昭氏

佐平博昭氏

 下地敏彦市長は2日までに、2016年度新設の特別職「政策参与」に同日付で市教育委員を辞職した佐平博昭氏(56)を充てる人事を固めた。佐平氏は教育政策を担当する。

 政策参与は非常勤で、1カ月16日以内の勤務。報酬は当初予算案に480万円が盛り込まれている。

 政策参与の新設は、下地市長が同日開会した宮古島市議会3月定例会の施政方針の中で触れた。

 下地市長は「市の将来を担う子供たちの育成は最も重要な施策」と強調。「教育委員会等と広く連携を図ることが必要であることから教育政策を担当する政策参与を新たに配置し、教育環境の整備等、教育施策の充実を図る」と主張した。

 こういった方針を教育行政に反映させる上で、4年3カ月教育委員を務めた佐平氏を適任と判断した。

 佐平氏は中央工学校(土木建設科)卒。平良第一小や平良中でPTA役員を務めた後、1999年に宮古青年会議所第38代理事長に就任。2011年に市教育委員に任命され、14年3月から2期2年間、教育委員長を務めた。自営業。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!