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【特集】2023 新年号
2023年1月1日(日)0:00

ひょうたんアートの世界/上地都子さん

手掛けた作品数百点/アイデア次から次に

ひょうたんの作品に囲まれる上地さん

 上野宮国の上地都子さん(75)は、ひょうたんで人形や小物などを作り始めて30年以上になる。婦人会で活動していた時、知人の紹介でひょうたんに色を塗って飾っている人の家を見学に行ったことがきっかけだという。

 飾られているひょうたんを見た瞬間、「自分だったらこうしてみたい」と頭の中に作ってみたい作品が浮かび、次から次へとアイデアが湧き上がって創作意欲をかき立てられた。

 数日後、たまたま目にした新聞で「ひょうたんの種を分けます」という記事が目に飛び込んできた。早速ひょうたんの栽培・加工技術の普及指導や文化芸術の向上に寄与している「ジャンボひょうたん会」の会員となり、種を入手した。

 これまで百成、天下一、オニ坊など数多くのひょうたんをビニールハウスで育て、それをくりぬいたり、色を付けたり、布生地を貼り付けたりして作品を製作してきたという。

 製作した作品は、屋号のデイゴのオブジェや十二支の貯金箱、ランプ、クイチャーを踊っている人形、サンタクロース、カボチャの馬車ならぬひょうたんの馬車など数百点に上る。

 上地さんは「ひょうたんでの作品製作は一区切りを付け、今後は宮古島の素材を使って創作活動をしていきたい。友人で作品づくりに協力してもらっている川平よしゑさんと共同で、手作り作品のワークシップを開くことが夢」と新年の抱負を語った。

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