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社会・全般
2022年1月24日(月)8:55

沖縄県、きょう「まん延防止」延長など議論 対策本部会議開催へ

【那覇支社】県は23日、宮古島市で16人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県関係全体では、前週の同じ曜日から270人減少となる956人の新規陽性が判明した。県は24日、対策本部会議を開き、月末までが期限となっている「まん延防止等重点措置」の延長を国に申請するかなどについて議論する。

 

沖縄県庁

県は、新型コロナの警戒レベルを「感染流行期」(レベル2)から「感染まん延期」(レベル3A)に引き上げている。玉城デニー知事は20日の会見で、感染や医療の状況が改善しなければ同措置の延長を延長せざるを得ないとの認識を示していた。

 

その後、21日に開かれた経済界から意見を聞く「経済対策関係団体会議」では、同措置の延長について慎重に判断するよう求める声も挙がった。一方、週末にかけて県が取りまとめている医療界からの意見では、現場の医師から「医療現場が逼迫(ひっぱく)しており、まん延防止等重点措置が終了すると新たな感染拡大があり、医療に跳ね返ってくる」という意見も出ているという。

また、県によると高齢者施設や障がい者施設では同日、90施設で職員や入居者の感染が判明。現状で、入院できずに施設内で療養している患者は計242人という。オンラインで会見した糸数公医療技監は「陽性者がいる施設が増えている。そういう中で介護する職員が感染したり濃厚接触になったりすると、介護自体が行われなくなる」と述べた。

 

国は、介護現場などで職員が濃厚接触者となった場合について、接触後1日目から抗原検査等で陰性を確認しながら作業することを可能とする特例を、県に発出したという。糸数医療技監は「医療従事者と同じように配慮してほしいと働きかけ、認められた。ただ、感染者の増加傾向があるので、高齢者に感染させないような対策は、今後も必要だ」と語った。

 

 


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