12/06
2025
Sat
旧暦:10月17日 友引 己 
社会・全般
2022年11月14日(月)8:59

「夢と希望与える試合を」/県民体育大会

17競技で上位入賞目指す/宮古代表選手が結団式

 

県民体育大会に出場し上位入賞を目指す選手と市スポーツ協会のメンバーら=12日、市総合体育館

県民体育大会に出場し上位入賞を目指す選手と市スポーツ協会のメンバーら=12日、市総合体育館

第74回県民体育大会に出場する宮古代表選手団の結団式が12日、市総合体育館で行われた。各競技の選手が参加し、一丸となって上位入賞を目指すことを誓った。選手団を代表してバレーボール競技男子主将の根間達也さんは「島の子供たちに夢と希望を与えるような試合をする」と決意を述べた。

3年ぶりの開催。26、27の両日をメインに那覇市や豊見城市などで実施される。

宮古代表が出場するのは、19競技のうち陸上やサッカー、バレーボール、バスケットボール、軟式野球、柔道、剣道、ボウリングなど17競技(このうちゴルフとラグビーは終了)。

結団式では、宮古地区代表団長で市スポーツ協会の砂川恵助会長が選手団主将の根間さんに団旗を手渡した。

砂川団長は「県民体育大会の総合順位が目標通り達成できていない状態。参加する選手の皆さんは2年間のブランクもあると思うが、スポーツができる喜び、日ごろから鍛えた力と技を十分に発揮し、一戦一戦勝ち進んでほしい」と奮起を促した。

市教育委員会の大城裕子教育長は「普段の鍛錬の積み重ねが宮古代表の選手につながった。これからも宮古島の選手同士で激励し合いながら潜在能力をさらに高めてほしい。県大会では皆さんが存分にパフォーマンスを発揮し、活躍することを期待している」と選手たちを激励した。

宮古高校空手部で九州大会出場を決めた近藤花音さん(2年)、國吉華月さん(1年)、進藤美羽さん(1年)に市スポーツ協会から激励金が贈られた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!