12/06
2025
Sat
旧暦:10月17日 友引 己 
社会・全般
2023年8月23日(水)8:59

んみゃ~ち宮古島へ/8月は観光月間

空港で4年ぶりキャンペーン

 

羽田からの観光客がミスブーケンビレアの下地さん(中央)から観光パンフレットなどを受け取った=22日、宮古空港

羽田からの観光客がミスブーケンビレアの下地さん(中央)から観光パンフレットなどを受け取った=22日、宮古空港

8月は県が定めた「観光月間」。市や観光協会など観光関係者らは22日、宮古、下地島の両空港で羽田と成田からの直行便で到着した観光客を盛大に出迎え、パンフレットなどを手渡し、宮古観光をPRした。新型コロナウイルスの影響で2019年以来4年ぶりのキャンペーン。

宮古空港到着ロビーに羽田からの観光客らが姿を現すと、三線の演奏が始まり、ミスブーゲンビレアの下地百瑛(ももえ)さんや航空会社の職員が最前列に立ち、観光パンフレットと消毒用のアルコールジェルなどが入った袋を手渡した。

観光客らは笑顔で受け取り、親子連れは市のイメージキャラクター「みーや」と記念撮影するなど歓迎に大喜び。埼玉県から訪れた栗田侑和君(6)は「みーやがかわいかった。宮古島の海が大好きなので早く泳ぎたい」とはしゃいでいた。父親の和則さんは20回以上来島しているという熱烈な「宮古ファン」。今年はすでに3回訪れているという。「昔と雰囲気が変わった所もあるが、やっぱり宮古の海が世界一だと思う」と笑顔で話した。

市観光商工課観光推進係の洲崎憲昭係長は「7月の観光客数は過去最高を記録しうれしい。最近は、海の事故、レンタカーの事故が多くなっているので、安心安全で楽しい旅にしてほしい」と話した。

7月の空路での入域観光客数は過去最多だった22年度の7万8263人を大きく上回る9万1931人を記録している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!