02/07
2026
Sat
旧暦:12月20日 先勝 壬 
政治・行政
2023年8月24日(木)9:00

国民保護で市長と意見交換/松野官房長官

避難施設整備「適切に対応」/総合体育館、平良港など視察

 

松野長官(奥)が来島し、座喜味市長らと国民保護について意見交換を行った=23日、市役所

松野長官(奥)が来島し、座喜味市長らと国民保護について意見交換を行った=23日、市役所

松野博一内閣官房長官が23日、宮古島を訪れ、国民保護の取り組みについて座喜味一幸市長と意見交換した。座喜味市長は、新総合体育館および地下避難施設整備への支援などを要望。松野長官は「体育館整備に関する補助は現在防衛省において対応を検討している。地元の要望を十分にうかがい、適切に対応したい」と述べるにとどめた。

今回の来島は、国と地方自治体が連携して行う国民保護の取り組みについて、地方自治体と意見交換を行い、政府の国民保護施策を生かすとともに、地方との信頼関係を築くことを目的としている。

松野長官は、午後に宮古入りし、宮古島駐屯地とPAC3が展開されている宮古島分屯基地を訪問。市長と意見交換後は、シェルター整備が計画されている市総合体育館、平良港のクルーズ船専用バースを視察した。

座喜味市長は住民の安全確保に係る体制構築と持続的発展のためとして、新総合体育館および地下避難施設整備への支援、宮古空港の機能拡張へ向けた支援を求める要望書を手渡した。

意見交換は冒頭のみ公開された。終了後の会見で松野長官は「市長と率直な意見交換を行い、地域の実情をうかがうことができた。今年度も引き続き関係機関と連携し、南西地域における国民保護の実効性を向上させていきたい」と語った。

平良港の視察では、クルーズ船専用バースを訪れて市の担当者から説明を受けた。関係者によると、同バースは船での避難の際に利用を検討しているという。

平良港の視察後、座喜味市長は「早急に建設したい新体育館を防災・保護施設の拠点として活用したいことを伝えた、宮古空港は観光客の増加で手狭になっていることで要請した。前向きに検討いただいていると感じた」と話した。

当初は24日まで滞在し、市内で伊良皆光夫多良間村長と意見交換する予定だったが、北朝鮮が「人工衛星」の打ち上げを通告したため、予定を変更して23日夜に帰京した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!