大会役員を務める市スポーツ協会、宮古島観光協会、宮古島商工会議所の関係者らも会見に同席し、大会の成功を誓い合った＝11日、市役所

宮古島大学駅伝実行委員会と大会役員らは11日、市役所で会見を開き来年２月11日に市陸上競技場をスタート、ゴールとする１００・５㌔（５区間）のコースで「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ２０２４」を開催することを発表した。大学駅伝の新チームが動き出す大会と広く認知され、宮古島を代表する一大イベントとして成長させることに意欲を示した。
参加校（沖縄選抜含む）は、12校15チームを予定しているが、現段階では東洋大、順天堂大、東海大、國學院大、法政大、城西大、東京国際大、大東文化大の８校が決定。そのほかにも、駒沢大、中央大、早稲田大、明治大などの出場も調整中。
前回大会が６校７チームで開催したことから、同実行委ではその倍のチームの参加を目指しており、規模拡大してメジャー大会へ押し上げていきたいとしている。