韓国プロ野球もキャンプイン

4月の開校に向けて整備された宝塚医療大学観光学部の学生寮＝8日、城辺福里

宮古島市は今年、大学キャンパスの初開設や韓国プロ野球チームの初キャンプなど、明るい話題が多い1年になりそうだ。
4月には宝塚医療大学の観光学部が開校する。統廃合で廃校となった城辺中学校舎を活用。カリキュラムの特徴として英語や情報通信技術（ICT）、コミュニケーション能力、観光の専門家としての実践的能力の育成などに力を入れる。入学定員100人。入学後、１年次は宮古島キャンパスで学ぶ。
韓国プロ野球の斗山ベアーズは2月上旬から1カ月間、伊良部球場で宮古島キャンプを行う。昨年7月と同11月に球場と屋内多目的練習場の視察、宿泊施設や交通手段などの調整確認に訪れ、キャンプの実施を決めたという。