12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2024年3月31日(日)9:00

1日1人出生、2人死亡/転入数、転出数を上回る

統計みやこじま23年版

 

統計から見た市民のくらし宮古島市はこのほど、市の人口や経済、教育、福祉など各分野の基礎的な統計資料を収録した「統計みやこじま」の2023年度版(第19号)を発刊した。それによると、23年12月末時点の人口は前年度同期を151人上回る5万5690人で2年連続の増加となった。出生数は死亡数を下回ったものの、転入数が転出数を上回った。統計から見ると1日に1・0人出生しているのに対し、2・0人が死亡。転入が1日11・1人に対し、転出は9・6人だった。

人口を地域別に見ると、平良地区は前年度同期比334人増の3万8578人となったが、城辺地区は同74人減の5392人、下地地区は31人減の2987人、上野地区は5人減の3897人、伊良部地区は73人減の4836人と4地区で減少した。

出生数は前年度比95人減の382人、死亡数は同6人減の737人で、自然増加人数は355人の減となった。

転入数は同385人増の4050人、転出数は207人増の3518人となり、社会増加人数は532人の増となった。

婚姻数は25組増の326組で、1カ月当たり27・2組が結婚した。離婚数は10組減の127組で、1カ月当たり10・6組が離婚した。

交通人身事故発生件数は95件で、1カ月に7・8件発生。刑法犯発生件数は367件で1日当たり1・09件発生している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!