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産業・経済
2025年4月10日(木)9:00

搬入量は14万8700㌧に/24-25年期サトウキビ

沖糖操業終了、1万㌧余増産

 

今期の製糖操業を終えた沖縄製糖宮古工場=下地上地(資料写真)

今期の製糖操業を終えた沖縄製糖宮古工場=下地上地(資料写真)

沖縄製糖宮古工場は9日、2024-25年期サトウキビ製糖の操業を終了した。今期の搬入量は天候に恵まれ、当初計画の13万7000㌧より約1万1700㌧増の14万8735㌧となった。平均糖度は序盤の低調が響き13・33度。基準糖度帯かそれ以上が5割超えとなった。トン当たりの農家平均手取り額は7213円だった。


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