産業・経済
2025年12月19日(金)9:00
沖糖、キビ操業スタート/25-26年期
13万8000㌧見込む/製糖期シーズンに突入
沖縄製糖宮古工場は18日、2025-26年期サトウキビの製糖操業を開始した。初日に搬入された原料(サトウキビ)は1390㌧、平均糖度は13.56度となり、67%が基準糖度帯(13.1~14.3度)を上回った。今期の生産量は13万8000㌧の「豊作型」を見込んでいる。同工場の操業により、地区内の全4工場が稼働中となり、本格的な製糖期シーズンに突入した。





