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2018年1月25日(木)8:55

「海」をテーマに写真展/宮古関係も展示

狩俣中の生徒が追い込み漁をする写真の前で笑顔を見せる伊禮健さん=20日、沖縄市

狩俣中の生徒が追い込み漁をする写真の前で笑顔を見せる伊禮健さん=20日、沖縄市

 【那覇支社】カメラマンの伊禮健さん(沖縄タイムス)と花城太さん(琉球新報)の展示会「まぶいぐみ連続写真展vol・22」が沖縄市のgalleryラファイエットで行われている。県内の海を二人が撮影した55点が展示されており、アギヤー漁や昔懐かしい狩俣の海、普天間飛行場の移設工事が進む辺野古の海などの様子を見ることができる。開催は28日までで、時間は午前11時~午後6時。入場は無料。28日午後2時からはトークセッションも行われる。

アギヤー漁の写真をアピールする花城太さん=20日、沖縄市

アギヤー漁の写真をアピールする花城太さん=20日、沖縄市

 海をテーマに展示会を行うきっかけについて、伊禮さんは「20年以上、海に潜って取材してきた。花城さんと一緒に行えば、さまざまな種類の写真が出てくると思った」と話す。海中の取材では「(以前は撮影数が多いデジタルカメラではなかったので)、一枚一枚を大事に撮影した。水中で工事を行っている場所では、何も見えなかったりした」と語った。

 花城さんは、「撮影に夢中になり、酸素ボンベの空気が少なくなって慌てたことがある」といった経験を話してくれたほか、「辺野古の海では、工事のワイヤがサンゴを傷つけていたりする。国が言っているのと話が違うというニュース的なものもある」と述べた。

 宮古の海について、伊禮さんは、20年前に狩俣中学校の伝統行事である追い込み漁を撮影した写真を紹介しながら、「子供たちは慣れているんで魚をどんどん追い込んでいた」と、懐かしそうに語った。

 花城さんも、アギヤー漁の写真を展示。「無くしてはいけないと思って撮影し続けてきた。今ではグルクンはベトナム産になってしまっている。こういう写真を見て、後継者が増えてもらえれば」と思いを込めて語っていた。


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