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社会・全般
2018年4月29日(日)8:59

献身支援に感謝/トライボランティア

応援幕コン入賞者表彰も


宮高のダンス部が息の合ったダンスで会場を盛り上げた=28日、市中央公民館

宮高のダンス部が息の合ったダンスで会場を盛り上げた=28日、市中央公民館

 第34回全日本トライアスロン宮古島大会ボランティア感謝の集い(主催・宮古島トライアスロン実行委員会)が28日、市中央公民館大ホールで開かれた。アトラクションや「お楽しみ抽選会」で大会を支えたボランティアをねぎらったほか、応援幕コンテストでワイドー大賞を獲得した下地中学校など入賞者に賞状と副賞が贈られた。

 第34回大会は22日に開催され、約5000人のボランティアがそれぞれの持ち場で大会を支えた。

 主催者あいさつで、大会事務局長の楚南幸哉市観光商工部長は「34回目の今年も皆さんの支援と市民の応援が大会を盛り上げてくれた。また、素晴らしい応援幕も選手たちを後押ししてくれた。きょうは皆さんが主役なので楽しい時間を過ごしてほしい」と呼び掛けた。

 応援幕コンテスト表彰式では、最高賞に当たるワイドー大賞を受賞した下地中学校、準ワイドー賞の「特別支援学校」と「城辺中生徒会」などの入賞団体に賞状と副賞が贈られた。

 下地中学校の作品は、台湾との交流20周年の佳節を迎え記念の受賞となった。基本的な構成(選手の名前の記載)を押さえつつデザインをまとめる力が高く評価された。

 同校生徒会の川満光珠会長は「昨年は準ワイドー賞だったので今年は特別うれしい。春休みから取り組み、最初のデザインよりもどんどん良くなって最終的には素晴らしい出来映えになった。大会本番では作品で選手たちを応援できたと思う」と笑顔で話した。

 アトラクションで、宮古高校のダンス部による息の合った踊りが披露され、会場は盛り上がった。

 そのほか「お楽しみ抽選会」では、那覇-国内往復航空券や宮古-那覇往復航空券、ホテルのペアランチバイキング券、アイスクリームギフト券など、協賛社から提供されたさまざまな賞品がプレゼントされた。

 自分の番号が読み上げられると、大喜びで手を上げてステージまで駆け寄る参加者も見られた。


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