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社会・全般
2018年6月29日(金)9:00

今年度で欠損金解消へ/商工会議所

長期未収入残額107万円に/議員総会で決算など審議


17年度決算案などを審議する通常議員総会=28日、宮古島商工会議所会議室

17年度決算案などを審議する通常議員総会=28日、宮古島商工会議所会議室

 宮古島商工会議所(下地義治会頭)の第87回通常議員総会が28日、商工会議所会議室で開かれ、2017年度の事業報告と決算報告案などの審議が行われた。03年度決算時に明らかになった当時の元専務理事による私的流用で生じた8147万円の欠損金の長期未収入金残額が107万円となり、発覚から15年となる今年度で完全に欠損金を解消させる見込みとなったことなどが報告された。

 欠損金が生じていたのは商工貯蓄共済積立金で、これまでに一般会計からの回収金、元専務理事からの回収金、同共済事務手数料収入からの補てん、その他内部努力による補てんにより返済が行われてきた。

 そして今年度、計上している同共済事務手数料収入からの補てんにより、残額107万5508円の欠損金を解消できる見込みとなった。

 17年度の決算は、一般会計と五つの特別会計を合わせたトータルでの収支では収入合計が1億4375万4110円、支出合計が1億4097万9665円で、収支の差額は277万4445円のプラスとなった。一般会計は収入が5625万3286円、支出が5584万3691円で、収支差額は40万9595円のプラスだった。

 退職金特別会計は17年度決算額が5000万1953円となり、退職金支払いに必要となる総額の4699万7000円を上回った。それにより、これまでは退職金を支払う場合には退職時に半額を一時金として支払い、残額は10年間に分けて払う年金払い方式としていたが、今年度からは一括支払いが可能となった。

 今通常議員総会であいさつに立った下地会頭は「皆さんに迷惑を掛けてきたが、やっと共済積立金の欠損金を今年度で完全に終わらせるめどが立った」と報告した上で、議案の慎重審議を要請した。

 議案審議では事務局が17年度の事業報告と決算報告を説明したほか、退職金を年金払い方式から一括払いへ変更するための規定の一部改定を提案した。

 審議の結果、議案はいずれも原案通り全会一致で承認された。


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