02/15
2025
Sat
旧暦:1月17日 大安 甲 
社会・全般
2019年8月17日(土)8:56

離着陸訓練を実施/キャセイが下地島空港で

17エンド側から着陸するボーイング777-300=15日、下地島航空

17エンド側から着陸するボーイング777-300=15日、下地島航空

 香港を拠点としているキャセイパシフィック航空は15日、下地島空港で2回目の離着陸訓練(タッチアンドゴー)を行った。訓練は前回とは逆に北側の「17エンド」と呼ばれるエリア側から着陸し、滑走路の南側に向けて離陸するコースで実施された。

 今回の訓練で使用された機材はボーイング777-300型機(通称トリプルセブン、全長73・9メートル、全幅60・9メートル、座席数398席)。同機は長距離路線機材とされ、日本では日本航空(JAL)や全日空(ANA)が運航させている。

 キャセイパシフィック航空によると下地島空港は滑走路が3000メートルと長いので大型機の離着陸訓練に適しているという。

 この日は香港から午前10時に到着し、3時間30分間の間タッチアンドゴーを繰り返して午後1時30分に香港へ向けて飛び立った。次回は26日に予定している。

 同空港では海上保安庁や航空局、琉球エアーコミューター(RAC)なども訓練を行っている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年2月13日(木)9:00
9:00

宮古モデルの構築、推進を

働き方改革支援事業報告会/観光協   宮古島観光協会(吉井良介会長)は12日、市役所で働き方改革推進支援助成金事業の報告会を行った。参加した会員らが、会員対象のアンケート調査の結果を通して観光業界の現状を再確認した。JTB総合研究所客員研究員(帝京大…

2025年1月31日(金)9:00
9:00

ミス宮古島ら大歓迎/ソラシドエアに168人

大分からチャーター便   宮古島観光協会と下地島エアポートマネジメントは30日、ソラシドエアのチャーター便(大分-下地島線)で訪れた観光客らを歓迎するセレモニーを下地島空港で行った。ミス宮古島の坂田祐梨(ゆり)さんや関係職員らが168人の乗客を「よう…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!