07/27
2024
Sat
旧暦:6月22日 先負 壬 
教育・文化
2019年8月25日(日)8:59

友利さん(平一小2年)、寄川さん(下地小3年)が優良賞/JAちゃぐりんフェスタ

ちゃぐりんフェスタで優良賞を受賞した友利虹心さん(左)と寄川唯菜さん(右)=24日、南風原町立中央公民館

ちゃぐりんフェスタで優良賞を受賞した友利虹心さん(左)と寄川唯菜さん(右)=24日、南風原町立中央公民館

 【那覇支社】JAグループが子ども向けに発行する月刊誌「ちゃぐりん」を活用した食農教育イベント「2019年度JAおきなわちゃぐりんフェスタ」が24日、南風原町立中央公民館で開催された。宮古地区からは、平良第一小2年の友利虹心さん(平良支店)と下地小3年の寄川唯菜さん(下地支店)が出場して体験発表を行い、それぞれ優良賞を獲得した。

 同フェスタは、ちゃぐりんを読む親子が一堂に会し、次世代を担う子どもたちに農業や自然の大切さや食の安心・安全を理解してもらうことを目的に、1978年から毎年開催している。

 体験発表は、宮古地区を含む県内5地区で予選を行い、10人を代表に選抜。日ごろちゃぐりんを読んで感じたことや学んだことなどを発表した。

 友利さんは、「『ちゃぐりん』に出会って」をテーマに、ちゃぐりんとの出会いや、クッキングコーナーを参考にして「星空のアイス」やメロンパン作りに家族で挑戦したこと、農家への感謝の気持ちなどを力強く発表した。

 寄川さんは、「すてきな女の子になる!」と題し、ちゃぐりんを参考にして好きな料理を勉強したことや、おばあちゃんと一緒に作った「ハイビスカスジュース」の作り方のほか、オクラの特徴についてクイズを交えて元気に紹介した。 

 表彰式後、寄川さんは「緊張した。ハイビスカスジュースの色が変化することを発表できて良かった。来年も挑戦したい」、友利さんは「練習の時よりも上手にできた。農家さんの頑張っている姿を知れるちゃぐりんが大好き。また出場したい」と、それぞれ感想を述べた。

 「ちゃぐりん」とはChild(子ども)、Agriculture(農業)、Green(自然・緑)を合成した造語。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年7月21日(日)9:00
9:00

キッチンカーグルメ満喫 「 ひらりんマーケット 」

ひらりんマーケット(主催・日本観光振興協会、宮古島市)が20日、平良港内のひらりん公園で開催された。会場には、たこ焼きやかき氷などキッチンカーが6台、アクセサリーなど物販が8店舗参加し、地元住民やクルーズ船観光客らがお目当ての商品を買い求めながら交流を楽しんだ…

2024年5月24日(金)9:00
9:00

観光映像祭で準グランプリ

宮古上布テーマのPR映像 宮古島観光協会(吉井良介会長)の持続可能な観光PR映像「a letter from 島を継ぐ」が第6回日本国際観光映像祭で準グランプリに輝いた。また、地方観光カテゴリでは最優秀賞を受賞した。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!