10/04
2022
Tue
旧暦:9月9日 大安 庚 
社会・全般
2019年10月9日(水)9:00

市教委 来間小を廃校へ/来年3月、下地小に統合

地元反発「納得できない」


来間小の廃校方針が示された学校規模適正化地域説明会=7日、来間小学校

来間小の廃校方針が示された学校規模適正化地域説明会=7日、来間小学校

 市教育委員会(宮國博教育長)は7日、来間小学校で学校規模適正化地域説明会を開き、来年3月末で同校を下地小に統合した上で、廃校にする方針を示した。集まった保護者や地域住民は猛反発。「なぜ廃校ありきなのか」「乱暴なやり方で納得できない」と怒りの声を上げ、休校にするよう強く要望した。教育委員会は「持ち帰って検討する」と述べるにとどめた。17日開催の定例会で議論した上で方針を決定し、住民らに報告する。

 来間小の児童は現在3人。うち2人は6年生のため、来年3月に卒業を迎える。島内に幼稚園児は1人いるが、同小に入学するかは未定という。

 教育委員会は、学校規模適正化基本方針として「来間小・下地小は、中学校の結果を見守り統合の時期について速やかに決定する」とあることを説明。「複式学級の解消が目的。教育環境改善のために統合が必要」と理解を求めた。

 地域住民の女性は「中学校の時も合意形成がないまま強引に進められた。教育委員会のやり方には不信感がある」と批判した。

 参加した男性は「地域の中心は学校。太陽のような存在だ」と学校の存在意義を訴えた。子育て世代が複数移住を検討していることを挙げ、「様子見として休校にしてほしい」と求めた。

 休校にした場合のデメリットとして教育委員会は、現在中学生に行っている送迎などの通学支援が、手薄になることを示した。

 説明会には宮國教育長をはじめ、野原敏之教育長職務代理者、渡久山ひろみ委員、下地信男教育部長、下地美明教育総務課長らが出席した。

 2014年に来間中学校を統合・廃校にした際にも地域住民らは、強く反対した。合意形成がない一方的な決定だとして自治会やPTA、老人クラブなどが方針を改めるよう要請したが、統合は進められた。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年10月4日(火)8:57
8:57

海上舞台の設営はじまる/なりやまあやぐまつり実行委

9日開催に向け30人参加   なりやまあやぐまつり実行委員会(奥浜健会長)は3日、9日にインギャーマリンガーデン特設会場で行われる第15回の祭りに向けて海上舞台の設営を行った。3日間で準備を終える予定で、初日は午前中の作業に実行委員をはじめ、協力する…

2022年10月1日(土)9:00
9:00

全会一致で開催に賛成/第37回トライ大会

専門委、要項案を確認/14日の総会で決定へ   第37回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回専門委員会が30日、市役所で開かれた。各専門部長が2023年4月16日開催とする大会要項案について確認。全会一致で賛成した。同実行委員長の伊川秀樹副市長は「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!