04/25
2025
Fri
旧暦:3月27日 大安 癸 
社会・全般
2019年10月23日(水)9:00

うえち雄大さんが「人頭税物語」上梓

宮古地区全中学生分、1600冊贈る/アララガマ精神を発信へ


著書を寄贈するうえちさん(右)と古波蔵会長(右から2人目)=21日、市役所平良庁舎

著書を寄贈するうえちさん(右)と古波蔵会長(右から2人目)=21日、市役所平良庁舎

 歌手のうえち雄大さんが自身の著書「宮古人頭税物語第2弾夢の扉」を宮古地区の小中高校に寄贈する。21日、同氏後援会の古波蔵和夫会長と市役所平良庁舎を訪ねたうえちさんは下地敏彦市長と宮國博教育長に「学生に宮古の歴史を読んでもらいたい」と中学生全員に行き渡るように1600冊を寄贈することを説明した。宮古地区の小中学校30校、県立学校4校にも各1冊ずつ贈る。


 うえちさんは「琉球処分から410年。平成から令和に変わった節目の年に一致団結して宮古の歴史を全世界に発信したい」と話した。古波蔵会長は「宮古は差別を受けてきた過去がある。その歴史をアララガマ精神で乗り越えてきた」と話した。

 人頭税は琉球王朝が支配されていた薩摩藩に税を納めるために宮古八重山の住民を対象に1637年に始まった。明治になっても続き、島民らの帝国議会への直接誓願によって1903年に廃止された。廃止運動のリーダーの中村十作は新潟県出身、城間正安は那覇出身だった。

 うえちさんは30年前から歌、演劇、著書で人頭税の歴史を広く周知している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!