04/18
2024
Thu
旧暦:3月10日 赤口 壬 
教育・文化
2020年3月8日(日)8:56

希望胸に7人が卒業/西辺中

宮古地区トップ切り


巣立ちの日を迎えた7人の卒業生=7日、西辺中学校

巣立ちの日を迎えた7人の卒業生=7日、西辺中学校

 西辺中学校(渡久山英徳校長)で7日、宮古島市立中学校ではトップを切って卒業式が行われた。卒業生7人(男子3人、女子4人)はコサージュを胸に飾って卒業証書を受け取り、大きな夢の実現に向け、それぞれの道へ巣立った。きょう8日は、平良中、北中、伊良部島小・中など12校で卒業式が実施される。

 西辺中は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止で、卒業式を規模縮小や時間短縮で実施。地域住民は参加を自粛した。参加者は、いすの間隔を開けて着席した。

 渡久山校長は式辞で「今後皆さんは、高校や大学で学び続ける。身近な人と社会が幸福になっていく、そういう学びを続けていってほしい。そしてそれを支えるのは本校で身に付けた思いやりの心。飛べ、希望を胸に『大空(みらい)』へ」と述べた。

 生徒会長の長田隆仁さんは送辞で、先輩たちとの運動会や各種スポーツ大会を振り返った上で「先輩たちは素晴らしい西辺中を築いてくれた。これからの先輩たちの活躍と輝かしい未来を」と期待を込めた。

 卒業生7人は答辞で、在校生や教職員、保護者にそれぞれ感謝の言葉を語った。

 学事報告、教育委員会告辞、PTA会長祝辞は省略。前年度の卒業式より数十分短縮して1時間で終了した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!