06/16
2024
Sun
旧暦:5月11日 先負 辛 
政治・行政 社会・全般
2011年5月8日(日)9:00

「普天間移設」溝埋まらず/防衛相、仲井真知事と会談

きょう宮古島市訪問


 【那覇支社】北沢俊美防衛相が7日、来県し県庁で仲井真弘多知事と会談した。仲井真知事が米軍普天間飛行場の県外移設を求めたのに対し、北沢氏は昨年5月の日米共同発表に基づき、同基地を名護市辺野古へ移設する方針に変わりがないことを強調。会談は平行線をたどった。北沢氏は、きょう8日に宮古島市を訪れ、下地島空港を上空視察するほか、市上野野原の航空自衛隊宮古分屯地を訪問した後、下地敏彦宮古島市長と面談する予定。


 仲井真知事との会談で北沢氏は、普天間の辺野古移設を条件に沖縄の米軍基地負担軽減について、「もう一つ、二つ新しいことを実行すれば、沖縄の負担軽減になるだろうと思っている」と述べ、新たな基地軽減策を用意していることを明らかにした。

 軽減策の具体的な内容については説明しなかったが、近く開かれる日米全保障協議委員会(2プラス2)や日米首脳会談で、その内容を明らかにする方針であることを示した。

 県は会談冒頭、北沢氏あて要望書を提出。普天間の県外移設と早期の危険性除去、在沖海兵隊のグアム移転、日米地位協定の抜本的な見直しなど在沖米軍基地問題に関する9項目について与世田兼稔副知事が説明した。

 一方、防衛省側は県から「なぜ、辺野古移設でなければならないのか、県民に対する明確な説明がない」との回答パンフレットを準備し仲井真知事に手渡した。

 会談終了間際になって、仲井真知事がグアム協定に言及し、パッケージ論は元々存在しないとの趣旨を発言。「辺野古移設との関連は理解しがたい」と述べ「20~30㌔範囲の移動でなければならないという理由が分からない」として、納得できる説明を迫り、昨年5月の日米合意を見直すよう強く訴えた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月24日(金)9:00
9:00

観光映像祭で準グランプリ

宮古上布テーマのPR映像 宮古島観光協会(吉井良介会長)の持続可能な観光PR映像「a letter from 島を継ぐ」が第6回日本国際観光映像祭で準グランプリに輝いた。また、地方観光カテゴリでは最優秀賞を受賞した。

2024年5月21日(火)9:00
9:00

「ゴツン」角突き合い 多良間ピンダアース大会

【多良間】第25回多良間島ピンダアース大会(主催・同実行委員会)が19日、村多目的広場で行われた。3階級に計29頭が出場し、角と角を激しくぶつけ合うなどして熱戦を繰り広げた。重量級は伊良部島から参加した「ジャックダニエル・イー号」が初優勝を飾った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!