07/11
2025
Fri
旧暦:6月16日 先負 庚 
教育・文化
2011年10月28日(金)9:00

県立博物館・美術館/2月に宮古島で移動展

千木良副館長が市長に要請


下地市長(左)に協力を要請する千木良副館長(左から2人目)=27日、市役所平良庁舎

下地市長(左)に協力を要請する千木良副館長(左から2人目)=27日、市役所平良庁舎

 県立博物館・美術館の千木良芳範副館長らが27日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、来年2月3~5日に宮古島での開催が決まっている「第4回県立博物館・美術館移動展」の概要や展示内容などを説明するとともに、市の協力を要請した。


 県立美術館・博物館が新しくなってからは4回目、旧博物館からの通算では34回目となる同移動展。宮古圏域では過去5回開かれていて、宮古本島では1999年に旧上野村で行われて以来となる。


 今回は市中央公民館をメーン会場、総合博物館をサブ会場として、恐竜の骨格標本や沖縄の自然、歴史、文化に関する資料、美術品や絵画、宮古島関連資料など約300点の展示を予定している。会期は2月3~5の3日間で、時間は午前9時(初日は同10時)から午後5時。入場無料。


 千木良副館長は「博物館・美術館を身近に感じてもらうとともに、県にあるたくさんの貴重な資料を地元の人にも見てもらいたいとの思いで企画している移動展。来年2月、宮古島市で開催するので全面的な協力をお願いしたい」と要請。それに対し下地市長は協力要請を快諾し「ぜひ宮古で開催してほしいと思っていた。とてもありがたい」と語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年7月8日(火)9:00
9:00

フレーム切手の販売開始

宮古の風景や「まもる君」使用/郵便局   日本郵便沖縄支社(那覇市、金城努支社長)は7日、交通安全を願ったオリジナルフレーム切手を販売開始した。夏の観光シーズンを前に、安全運転で観光を楽しめるよう宮古島地区交通安全協会と協力して作成。色鮮やかな宮古島…

2025年7月5日(土)9:00
9:00

水難、交通事故注意を

外国人観光客に啓発活動/宮古島署など   宮古島署、宮古島海上保安部、市、宮古島地方気象台は3日、下地島空港で「水難事故および交通事故防止」の啓発活動を合同で行った。韓国と香港からの到着便に合わせ、署員や職員がパンフレットなどを配布し事故防止を訴えた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!