12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ 教育・文化
2010年8月8日(日)17:38

知佳野さん、後輩にけいこ/日体大剣道部

中学、高校、一般から参加した25人が新里さん(左)ら日体大剣道部関係者の指導を受けた

中学、高校、一般から参加した25人が新里さん(左)ら日体大剣道部関係者の指導を受けた

中高生ら25人参加/「スピード、気迫に圧倒
 日本体育大学剣道部の関係者による剣道指導が7日、北中学校体育館で行われた。
 今回のけいこには中、高、一般から25人が参加。同大学の剣道部部長兼男子監督の八木沢誠さんや宮古島市出身で同大学剣道部女子監督を務める新里知佳野さんらから指導を受けた。
 
 けいこを前に、宮古郡剣道連盟の安谷屋豪一顧問が「日体大剣道部の指導を受けられることは私たちにとって大きな喜び。きょうのけいこで刺激を受けてこれからも頑張っていきたい」とあいさつした。
 同大学剣道部関係者は、開催中の美ら島沖縄総体に伴い来県中で、新里さんの恩師である下里俊雄さんの呼び掛けで今回の剣道指導が実現した。

 
 新里さんの指導を受けた宮古高校2年の奥平茉伊さんは「すごく速くて知らない間にメンを取られていた。とにかく雰囲気、気迫とも圧倒された。とても良い経験が出来た。最後に『頑張って』と激励され、うれしかった」と笑顔で話した。
 
 後輩たちに指導を行った新里さんは「こんな暑い中で一生懸命に竹刀を振っている後輩たちの姿を見て頼もしく思う。みんな夢を持って最後まであきらめないで頑張ってほしい」と呼び掛けた。
 
 そのほか、八木沢監督も「地元の先輩である新里選手も今では日本を代表する剣士になった。皆さんも頑張ってほしい」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!