06/22
2024
Sat
旧暦:5月16日 友引 丙 夏至
産業・経済
2012年12月18日(火)9:00

8業者の出荷量12・3㌧/養殖海ブドウ11年実績

前年比で1㌧の減


海ブドウ実績/新城

海ブドウ実績/新城

 宮古地区の8業者が2011年に養殖した海ブドウ(和名・クビレズタ)の出荷量は12・3㌧となった。前年と比べ、約1㌧の減。県宮古農林水産振興センター農林水産整備課漁港水産班が、このほどまとめた。高野海ぶどう生産組合の長崎輝義会長によると、キロ当たりの卸値は、3500円程度。これを元に試算すると、販売額は約4300万円になる。


 長崎会長は、減産の要因に9~11月にかけた生育不良を挙げる。秋口からの収量減は、3年前から見られる現象。長崎会長は対策はつかめつつあるとし、来年以降の回復に期待する。

 長崎会長の販売先は、本土が7割を占める。居酒屋が10カ所、築地の仲買業者にも出している。10年に5割だった本土出荷は、11年は7割と増える傾向。取引先に品切れの迷惑を掛けないようにと、収穫が少ない時は同業者に融通してもらうなど、協力し合っている。観光で訪れた際に、買ったリピーター客も1割と多い。

 長崎会長の現在の経営規模は、130平方㍍の3ハウス。現在の規模では、注文を充たしきれない状況が予想されるため、2ハウスを増設する経営目標を示す。

 海ブドウの別名は、「グリーンキャビア」。ネットでは「100㌘1980円」「1㌔9980円」と価格表示されるなど、高級食材として流通している。

 養殖技術は宮古で開発され、その後沖縄本島に渡った。04年に「里帰り」し宮古で養殖が始まった。長崎会長が栽培している品種は宮古産で、粒が大きくて粒ぞろいもいい。「今後、一層品質を向上させブランド化を目指したい」と意気込みを見せる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月24日(金)9:00
9:00

観光映像祭で準グランプリ

宮古上布テーマのPR映像 宮古島観光協会(吉井良介会長)の持続可能な観光PR映像「a letter from 島を継ぐ」が第6回日本国際観光映像祭で準グランプリに輝いた。また、地方観光カテゴリでは最優秀賞を受賞した。

2024年5月21日(火)9:00
9:00

「ゴツン」角突き合い 多良間ピンダアース大会

【多良間】第25回多良間島ピンダアース大会(主催・同実行委員会)が19日、村多目的広場で行われた。3階級に計29頭が出場し、角と角を激しくぶつけ合うなどして熱戦を繰り広げた。重量級は伊良部島から参加した「ジャックダニエル・イー号」が初優勝を飾った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!