04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 
スポーツ
2013年7月24日(水)9:00

福里悠(宮高)全国準V/重量挙げ

トータル167㌔自己新


全国大会で準優勝した宮高の福里(右から2人目)。同3人目は上原、左はセコンドの花城咲喜、右は渡慶次晃監督=23日、宮古空港

全国大会で準優勝した宮高の福里(右から2人目)。同3人目は上原、左はセコンドの花城咲喜、右は渡慶次晃監督=23日、宮古空港

 ウエートリフティングの第15回全国高校女子選手権大会は21日、滋賀県の高島市今津総合運動公園で行われ、女子63㌔級に出場した宮高2年の福里悠が自己新のトータル167㌔(スナッチ77㌔、ジャーク90㌔)を挙げて準優勝した。23日帰島した福里は「全試技の成功と自己記録の更新という目標を達成できたので満足している」と喜んだ。


 福里はスナッチ、ジャークともに自己記録を更新する会心の試技を見せた。スナッチは3回目に77㌔を挙げて大会記録を更新し、会場を沸かせた。ジャークも自己新の試技だったが、優勝した京都鳥羽高の柏木麻希に11㌔の差で敗れた。

 福里は今年3月の選抜大会も2位、このときも上には鳥羽の柏木がいた。今回の試合を踏まえ福里は「差が縮まっているという手応えを感じた。全国制覇が目標なので、来年に向けて頑張りたい」と話した。

 一方、女子69㌔級には同校3年の上原美奈実が出場し、トータル119㌔で全国11位に入っている。

 福里、上原は23日、宮古空港で学校関係者の祝福を受けた。川満健校長は「今回の結果は日ごろの練習のたまもの。さらに上を目指して頑張ってほしい」と祝福と激励を込めた。

 福里は「自分の記録を9㌔上回ることができたので良い大会になった」と満足した表情で話した。一方の上原は「目標の全国大会に出場することができて良い経験になった」と話し、それぞれ祝福に感謝した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!