04/20
2024
Sat
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
教育・文化 社会・全般
2013年8月28日(水)9:00

「大成し社会に貢献を」/南秀会

13年度前期奨学金を給付


仲地理事長が3人に奨学金を給付した。写真左から川満校長、仲地理事長、狩俣さん、亀川さん、山口さんと真榮城理事=26日、宮古高校

仲地理事長が3人に奨学金を給付した。写真左から川満校長、仲地理事長、狩俣さん、亀川さん、山口さんと真榮城理事=26日、宮古高校

 2013年度の南秀会(仲地清成理事長)奨学金給付式(前期)が26日、宮古高校(川満健校長)で行われた。奨学金を受けたのは筑波大学人文・文化学部日本文化学類4年の亀川かすみさん、浜松医科大学医学部看護学科3年の山口綾香さんと九州工業大学工学部マテリアル工学科4年の狩俣夏輝さんの3人。狩俣さん以外はそれぞれの保護者が受け取った。


 仲地理事長は「順調に自分の可能性を伸ばして将来、社会人として大成することを期待する」と述べた。

 川満校長は「大学で頑張っている皆さんは、さらに自分を高め、いろいろな形で社会に貢献してほしい」と激励した。

 奨学金の給付を受けた亀川さんの母、智子さんは「6月に母校で実習し、皆さんの温かさに感謝するとともに、皆さんのおかげで夢に近づけると話していた」と本人の言葉を伝えた。

 山口さんの母、由美子さんは「2学期はすぐにテストに入る。テストに通らないと実習ができないので、今頑張っている」と話した。

 狩俣さんは「4年に進学できた。大学院に進むのでそのための勉強をしている。奨学金をいただき安心して勉強に頑張れる」と感謝した。

 給付式には南秀会理事の真榮城忠之さんが同席した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!