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教育・文化
2013年11月22日(金)9:00

奥平徳仁さんを表彰/県青少年育成大会

善行青少年育成功労者 ポスターの部で大野、松原さん


第34回県青少年育成大会で表彰された(写真左から)奥平さん、大野さん、松原さん=20日、県庁講堂

第34回県青少年育成大会で表彰された(写真左から)奥平さん、大野さん、松原さん=20日、県庁講堂

 【那覇支社】「守り育てよう 美ら島の子」をテーマに第34回県青少年育成大会(主催・県ほか)が20日、県庁講堂で開かれた。善行青少年・育成功労者の知事表彰で宮古島市伊良部の奥平徳仁さんら17個人と3団体が表彰された。また、「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」ポスターの部で、大野萌夏さん(平良中2年)が県警本部長賞を、松原好花さん(久松中1年)が県青少年育成県民会議会長賞をそれぞれ受賞した。

 主催者あいさつで仲井真弘多知事(代読・川上好久副知事)は「県は沖縄21世紀ビジョン基本計画で子ども、若者の育成支援を掲げて関係機関団体と緊密な連携を図り、青少年が心豊かに成長できる環境づくりを引き続き積極的に推進する」と述べた。

 同大会は内閣府が主唱する「子ども・若者育成支援強調月間」の一環として青少年の目標を持った自主自立の精神の確立を目指し毎年開催している。

 大会終了後、少年補導員として11年間活動を続けている奥平さんは「非常に光栄だ。地域の皆さんの指導や協力のお陰だと感謝している。今後とも青少年の健全育成のために、これまで以上に頑張りたい」と喜びと抱負を語った。

 ポスターで受賞した大野さんは「もらえるとは思わなかったので、とてもうれしい。深夜はいかいで危険なことが伝わるように一生懸命に描いた」と述べた。また、松原さんは「とてもうれしい。私のポスターを見た人が深夜はいかいは怖いものだと知ってもらえたら良いと思う」と話した。



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