社会・全般
2013年11月30日(土)9:00
庁舎を花いっぱいに/市役所上野職員
インパチェンス4000本植える
市役所上野庁舎の全職員から集めた募金を花苗購入費などに充てている「花と緑の上野庁舎づくり」活動で29日、職員らがインパチェンスの苗4000本を庁舎前庭などに植えた。花の色は白、赤、ピンク、薄いピンク、オレンジ、薄紫の6種類。1月下旬ごろ満開する。
根間正三郎支所長は「花と緑の豊かな庁舎を一人一人の思いで創り出せば、市民と職員が一体となった協調性ある親しみやすい庁舎に変貌すると思う」と話した。
植え付け作業には約人繰り出した。
島づくりのテーマ「こころつなぐ 結いの島 宮古」と足並みをそろえて取り組む「花と緑の上野庁舎づくり」活動は3年目。上野庁舎は緑化活動が評価され2012年度には、県都市緑化祭で沖縄総合事務局長賞(公共部門・最優秀賞)を受賞した。