「全国でも頑張る」/卓球
県予選制覇の3人が報告会
22日にうるま市で開催された第11回全国ホープス選抜卓球県予選の報告会が26日、市総合体育館で行われた。
宮古地区の代表は男子5、4年の部と女子3年の部で優勝したほか、男子3年の部でも準優勝を果たした。
県予選を制した砂川朝博君(平一小5年)、本村葵君(南小4年)、砂川風子さん(平一小3年)の3人は来年3月21日から23日まで山形県で開催される全国大会に県選抜として派遣される。
全国大会への抱負について砂川君は「県予選ではサーブが有効だったので全国でもサーブを生かしてまずは一勝を目指したい」と意欲を示した。
本村君は「全国では攻めるプレーをしたい」と述べ、砂川さんも「スマッシュとドライブを生かして頑張りたい」と抱負を述べた。
そのほか、惜しくも準優勝となり全国大会出場を逃した男子3年の部の本村凌君は「サーブをしっかり練習して次は全国に行きたい」と述べた。
宮古卓球連盟の安谷屋満会長は「宮古の子どもたちはレベルが高い。指導者の力もあり、これからも期待できる。全国大会に出場する3人にはまずはベスト突破を目指して頑張ってほしい」と激励した。
県予選の結果は次の通り。
5年生の部男子優勝=砂川朝博(宮古南星クラブ)▽4年生の部男子優勝=本村葵(卓将会)▽3年生の部女子優勝=砂川風子(宮古南星クラブ)▽同男子の部準優勝=本村凌(卓将会)