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スポーツ
2014年4月18日(金)9:00

国内勢V奪還に意欲/30回トライ

きょう選手一堂に開会式/招待選手が来島


優勝に期待がかかる国内勢の招待選手が来島した。左から河原、松丸真幸、桑原、松丸浩巳=18日、宮古空港

優勝に期待がかかる国内勢の招待選手が来島した。左から河原、松丸真幸、桑原、松丸浩巳=18日、宮古空港

 見せるぞ!日本勢の底力-。「第30回全日本トライアスロン宮古島大会」の国内招待選手が18日に来島した。男女とも27回大会以降、海外勢が制しており、3大会ぶりの国内勢優勝に期待が高まっている。前日には海外の招待選手が来島し、この日は優勝を狙える国内の招待選手が来島したことで、30回目の節目を迎える宮古島大会はいよいよ本番モードとなってきた。きょう18日は選手が一堂に集い、開会式とワイドーパーティーが行われる。

 この日来島したのは、前回大会2位の河原勇人(36)=東京都=、同3位の松丸真幸(39)=茨城県=、同5位、桑原寛次(33)=沖縄県=と前回大会女子4位の松丸浩巳(41)=茨城県=で、4人とも国内勢優勝に向けて意欲を示した。

 河原は「30回目の節目の大会なので、勇気と信念を持って皆さんの応援に応えられるよう優勝を目指して頑張りたい」と3度目の優勝に決意を示した。

 松丸は「今年も宮古島大会に出場できてうれしい。マイペースで上位入賞目指して頑張りたい」と笑顔で抱負を述べた。

 桑原は「海外の大会も転戦しているがやっぱり宮古島大会が1番。自分の力を百パーセント出すレースをしたい」と述べた。

 女子の松丸も「自分の持っている力をしっかり出して、満足できるレースにしたい」と話した。 
 30回目の節目となる今大会では、国内のトライアスロン大会では初めて内閣総理大臣賞および杯が新設される。 

 昨年大会は、天候不良により大会史上初めてスイムを行わないデュアスロン大会となった。
 宮古島地方気象台によると大会本番の天候は曇り時々晴れ。降水確率は30%で最高気温は27度、最低気温は度を予報している。

 また、17日段階では大会当日の波の高さを1~1・2㍍、風の強さは南よりの風で7~8㍍を予想している。 


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