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社会・全般
2014年5月20日(火)9:00

仲宗根さんが最優秀賞/フレッシュミズ主張大会

JAおきなわ女性部


賞状を手にする仲宗根さん(前列右から2人目)と関係者の皆さん=19日、JAおきなわ宮古地区本部長室

賞状を手にする仲宗根さん(前列右から2人目)と関係者の皆さん=19日、JAおきなわ宮古地区本部長室

 JAおきなわ女性部(仲宗根悦子会長)の若い担い手であるフレッシュミズの主張発表大会が15日、同JA宜野湾支店で開催され、宮古地区代表の仲宗根優子さん=フレッシュミズ部会宮古支部長=が最優秀賞に輝いた。仲宗根さんは原稿審査で全国大会に参加する。

 仲宗根さんらは19日、最優秀賞とJAおきなわ代表理事長賞の賞状を手にJA宮古地区本部を訪れ、新城武一郎本部長に受賞を報告した。仲宗根さんは「部会員全員でもらった賞。受賞を契機に仲間の輪を広げる活動に力を入れていきたい」と喜びを語った。

 フレッシュミズの部の発表は持ち回りで、宮古と北部地区代表が行った。

 仲宗根さんのテーマは「伝承・そしてチャレンジ」。

 先輩から教わった伝統料理や、野草を使った料理づくり、バザーとフリーマーケット開催など日ごろの活動の様子を生き生きとした文脈でつづり発表した。

 フレッシュミズ部会宮古支部は昨年7月、34人の部会員で発足した。上地洋美JAおきなわ宮古地区女性部長は「34人の部会員の中で、本土出身の嫁さんが10人も参加していることが特に高く評価された」と審査講評の内容を紹介した。

 新城本部長は「最優秀賞をとてもうれしく思う。受賞をきっかけに部会員をもっと増やし、活動を盛り上げていただきたい」と祝福。今後に向けては、若い部会員のアイデアをJAや女性部会の活動に吹き込むことに期待を込めた。

 同発表はJAおきなわ女性部通常総会の後に行われた。


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