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教育・文化
2014年10月17日(金)9:00

校舎建設予定地 白紙に/伊良部小中一貫校

統合協議会で報告
市教委 来月中に新候補地選定へ


小中一貫校の建設予定地が白紙なったことが報告された統合協議会=16日、伊良部公民館

小中一貫校の建設予定地が白紙なったことが報告された統合協議会=16日、伊良部公民館

 市教育委員会の宮國博教育長は16日に行われた伊良部の小中一貫校設置に向け、各種課題を協議する「伊良部、佐良浜小学校及び伊良部、佐良浜中学校統合協議会」(仲間明典会長)の中で、すでに建設予定地として決定していた市カントリーパークでの建設は困難となったことを報告し、新たに候補地を選定するとの見解を示した。市教委では11月中にも新候補地を決定し、同協議会の了承を得て用地取得のための補正予算を市議会の12月定例会に計上したいとしている。


 小中一貫校の建設用地については同協議会で審議し、市カントリーパークの陸上競技場(約2万82約平方㍍)を除く約5万平方㍍に決定していた。

 宮國教育長によると、カントリーパークは公園用地で、今後の公園のあり方についての議論も進んでおらず県との調整も今後、時間を要するとの判断から2017年4月の開校に影響を与えないためにも新たな候補地を早急に選定し、そこで建設するとの方針を説明した。

 また、新たな建設地については市教委が候補地を選定し、同協議会に示し、了承を得た上で決定するとしている。

 新たな候補地の土地取得に向けた予算確保については、すでに財政課とも調整済みで開校時期を遅らせないためにも12月補正予算に計上する必要があるとしている。

 建設予定地が白紙となったことで、協議会のメンバーからは児童生徒が安全に登下校できて、さらに津波など災害にも十分に対応できる場所を選定することを求める意見などが出された。 市教育委員会は協議会に対して「このままカントリーパークにこだわると開校時期に大きな影響を与えるとの判断から新たな候補地を選定することになった。今後、この協議会の中で新たな用地を提案する形になるので理解と協力をお願いしたい」と呼び掛けた。


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