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教育・文化
2015年2月7日(土)9:00

根間さんが最優秀賞/中学英語ストコン

優秀は與那覇君、優良アルバラード君


優秀賞を受賞した與那覇君(左)と優良賞のアルバラード君=6日、宮古合同庁舎講堂

優秀賞を受賞した與那覇君(左)と優良賞のアルバラード君=6日、宮古合同庁舎講堂

 第24回全宮古中学校英語ストーリーテリングコンテスト(主催・市教育委員会、共催・宮古教育事務所)が6日、宮古合同庁舎講堂で開かれた。各校の代表生徒が英語スピーチ力を競い合った結果、狩俣中2年の根間陽佳さんが最優秀賞、下地中2年の與那覇達也君が優秀賞、久松中1年のアルバラード奨吏ディエゴ君が優良賞を獲得した。

 
 今大会には14人が出場。英語教諭や外国語指導助手(ALT)らから指導、助言を受けながら、この日のために練習を重ねてきた英語スピーチを、大勢の保護者や学校関係者らが見守る中、堂々と発表した。

 4人の審査員が発音やイントネーション、暗唱力、流ちょうさなどを基準に審査を行った結果、「動物園」という物語を英語で表現した根間さんが最優秀賞、「マイケルジャクソンに助けられたこぶたたち」を披露した與那覇君が優秀賞、「まんじゅう怖い」を発表したアルバラード君が優良賞に選ばれた。

 表彰式では、所用で発表後に退席した根間さんらを除く入賞者に、教育委員会の宮國博教育長から賞状と副賞などが贈られた。

 與那覇君は「自信がなかったので入賞でき信じられない。審査員の目を見て発表するよう心掛けた。これからも英語の勉強を頑張りたい」。アルバラード君は「練習ではいつも始めと最後で引っ掛かっていたので、そこを気を付けて発表した。来年は最優秀賞を目指したい」と語った。

 最優秀、優秀、優良賞受賞の3人には7月に開かれる県大会への出場権が与えられた。

 奨励賞受賞者は次の通り。

 下地晴香(西城1年)▽和田陽花(鏡原1年)▽中村ひろみ(西辺2年)▽粟国帆(平良2年)▽友利佳恋(砂川1年)▽下地寿弥(伊良部2年)▽砂川結衣(上野2年)▽久高鈴(佐良浜1年)▽大関凪沙(池間2年)▽上原佐登(北2年)▽中田右納(福嶺2年)


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