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産業・経済
2015年5月7日(木)9:00

出荷和牛の8割が上物/JA宮古肥育センター

県内トップレベルの格付/改良と肥育技術が実る


上物率が8割に達するなど肉質に優れた和牛が生産されているJAおきなわ宮古肥育センター=6日、平良狩俣

上物率が8割に達するなど肉質に優れた和牛が生産されているJAおきなわ宮古肥育センター=6日、平良狩俣

 JAおきなわ宮古肥育センターで肥育し、出荷された2014年度における和牛の枝肉実績で、4~5等級の上物に格付けされた和牛が全体の80・5%に達することがJAおきなわのまとめで分かった。県内7カ所のJA直営肥育センターの中では2番目に高い成績だった。素牛(子牛)の改良および肥育管理技術の向上が肉質に優れた和牛生産につながっている。

 JAおきなわ宮古地区畜産振興センター(砂川辰夫センター長)によると、14年度の出荷頭数は前年度比11頭減の160頭。このうち約140頭の枝肉が地元宮古島市で消費された。

 そのほかは枝肉共励会に出品したり、福岡県の九州食肉センターの求めに応じて出荷したりしている。同年度の枝肉総販売額は1億4255万円だった。

 出荷和牛のうち、最高ランクの5等級に格付けされた牛が35頭(22%)、4等級は83頭(58・5%)と上物が8割を占めた。

 県内7カ所のJA肥育センターの実績をみると、伊江の上物率が97・2%と最も高い。出荷頭数に差があるため単純な比較はできないが、上物比率は5等級が62・9%、4等級は34・3%だった。上物率が8割を超えたのは伊江と宮古の2地区のみだった。

 出荷牛の上物率が高い要因について、砂川センター長は①素牛(子牛)改良の成果②配合飼料の供給を主とする飼養管理③ビタミンコントロール④畜舎の衛生管理による牛のストレス軽減-などを挙げる。

 その上で「餌を変えてビタミンをコントロールすることで増体が変わった。肥育牛に極力ストレスを与えない畜舎の環境づくりなども大きい」と話した。

 宮古肥育センターの出荷和牛は、9割近くが地元で消費されており、地産地消が進んでいる。

 砂川センター長は「これからも宮古牛をどんどん供給していきたい。地元の人に食べてもらうことが重要なこと」と話し、ブランド化に向けて地元消費を一層推進する考えを示した。


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