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産業・経済
2015年7月18日(土)9:07

市選抜牛24頭決まる

「ぱるる」号など優秀賞/生産者、県共進会向け団結


体高や栄養度など出品54頭が厳しい審査を受けた共進会=17日、JAおきなわ宮古家畜市場

体高や栄養度など出品54頭が厳しい審査を受けた共進会=17日、JAおきなわ宮古家畜市場

 2015年度宮古島市畜産共進会(主催・同共進会実行委員会)が17日、JAおきなわ宮古家畜市場で開かれ、仲宗根秀泰さんが所有する「ぱるる」号など24頭が市の選抜牛となる優秀賞を受賞した。生産者並びに関係団体の代表らは10月に宮古島市で開催される県の畜産共進会に向けて一致団結。個人、団体戦ともに上位入賞を誓い合った。

 共進会は、優秀な母牛保留の推進と飼養管理技術の向上を図り、肉用牛経営の安定に資することが大きな狙い。この日の共進会には54頭の出品があった。

 開会式で実行委員長の下地敏彦市長は「8月の地区共進会、10月の県共進会に向けて代表候補牛を選抜する重要な共進会。日ごろの飼養管理技術を披露する絶好の機会でもある。最後まで気を抜くことなく頑張ってほしい」と激励した。

 宮古家畜保健衛生所の仲村敏所長、JAおきなわ宮古地区本部の新城武一郎本部長は来賓祝辞を述べ、それぞれ県共進会での上位入賞に期待を込めた。

 この後、若雌の第1類と第2類、成雌の第1類と第2類の4類に分けて審査が行われた。審査員は出品牛に触れて体高や体積、栄養度、体上線(背線)などを厳しく審査し、各類から6頭ずつ優秀賞を選んだ。

 中でも成雌第2類の部の松原せつ子さんは、出品した3頭すべてが優秀賞を受賞するなど高い飼養管理技術を見せていた。

 出品者は各類の出品牛に目を凝らしながら情報を交換するとともに、審査員の講評を聞くなどして管理技術の向上に努めていた。

 優秀賞24頭が出品される地区共進会は来月5日に開催される。この共進会で宮古代表牛を選抜し、10月25日に宮古島市で開催される県共進会に出品する。

 結果は次の通り。

 【若雌第1類優秀賞】仲宗根秀泰「ぱるる」号▽前里恵春「さくら」号▽国吉玄良「ゆきさち」号▽根間邦俊「きらり」号▽砂川健治「さとみ」号▽砂川栄市「あや3」号

 【若雌第2類優秀賞】下地文男「よしの」号▽川上政彦「ゆり」号▽島尻誠「たいかいえりか」号▽佐和田好史「まゆみ」号▽川田勝之「ゆみこ」号▽池間輝光「てるこ」号

 【成雌第1類優秀賞】伊山和吉「なおみ」号▽荷川取広明「えんじぇる」号▽下地文男「ゆりこ」号▽上地常誠「ゆりひめ」号▽友利玲子「きた」号▽根間祐樹「てまり」号

 【成雌第2類優秀賞】松原せつ子「ふくゆり」号▽松原せつ子「ひばり」号▽砂川健治「やよい」号▽東風平繁「こはる」号▽松原せつ子「はまゆう」号▽砂川辰夫「とうこ」号


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